日帰り登山 > 長野県の山 > 美ヶ原 (美ヶ原高原美術館~牛伏山~王ヶ頭~王ヶ鼻)往復 〈登山というより散策かな?〉

美ガ原utsukusigahara (王ヶ頭ougatou 2034.4m ・ 王ヶ鼻ougahana 2008m) 日本百名山 王ヶ頭に3等三角点
駐車場から牛伏山、王ヶ頭を経て王ヶ鼻まで約1時間25分 長野県上田市/松本市 グーグル地図  国土地理院の地図
うつくしがはら。八ヶ岳中信高原国定公園の北端に位置する山。山上部は広大な平原で牧場となっている(美ヶ原牧場)。放牧期間は5月下旬~10月ごろ。最高地点は王ヶ頭(おうがとう)で、3等三角点が設置され、展望が素晴らしい。山上まで車で行くことができ、また、山上部東端に美ヶ原美術館があり、観光地として賑わう。
上信越自動車道東部湯の丸→地方道81→国道152→国道142→[役場前]信号右折し県道178に入る→美ヶ原に入ったら、駐車場の案内板が出てくるので、それに従う。→美ヶ原高原美術館前の広い駐車場(「道の駅」としても登録されています。公衆トイレあり)。(山本小屋のほうの駐車場にはトイレが無いので注意。山本小屋の有料トイレは営業時間外は利用できません。)
または、長野自動車道岡谷→国道20→国道142→県道460(霧ケ峰ビーナスライン)→県道464→美ヶ原に入ったら、駐車場の案内板が出てくるので、それに従う→美ヶ原高原美術館前の広い駐車場

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2009.5.鼃始鳴





















登山口から
まずは牛伏山を目指す!
木の階段を登り、木道を進んで行くと道の両側、柵越しに彫刻が見えます。

美ヶ原高原美術館ホームページ


牛伏山山頂標高1990m
美ヶ原の山上部は全体的になだらかで非常~に広く、牛伏山はその美ヶ原山上部の一小峰(小峰というか小丘という感じの高台です)。
牛伏山山頂部は広く、ケルンが幾つかあり、端っこのほうに展望盤が置かれていて展望が良い。
(登山口からここまで約10分)












まず、牛伏山から美ヶ原山上部のおおよその全貌を俯瞰。
広い美ヶ原の山上部は牧場が大半を占める。
まだ、牛は放牧されていなかった。
牛がいる景色を期待していたのでちょっとだけ残念。




牛伏山から山本小屋まで下りる(約5分)
ここから先、王ヶ頭の手前辺りまでほぼ平坦に近い非常に緩やかな上り坂。牧場内を通る幅の広い砂利道の車道(一般車は通行できない)を道標に従い王ヶ頭目指して進む。

山本小屋の横にも広い駐車場があるので、ここを散策の出発地点としてもよい。食事とお土産。山バッジあり。トイレ(有料)は営業時のみ利用可能。

山本小屋ふるさと館ホームページ





昭和29年、登山者の安全の為に作られた、位置を知らせる霧鐘塔。
鉄平石で出来ていて、内部は避難小屋としても利用できる。高さは6m。美ヶ原のシンボル的な建造物。
(山本小屋から約15分)




美ヶ原牧場は、明治32年に開設され、昭和45年頃に牧区が整備されるまで、この辺りの平らな石の上で牛や馬に塩を与えていたとのこと。そういう訳で、ここは「塩くれ場」と呼ばれています。
王ヶ頭方面、三城牧場・茶臼山方面、山本小屋方面の分岐点となっています。
山本小屋から真っ直ぐ進んできて、ちょうど突き当たりにあります
(美しの塔から約5分)。

⑧王ヶ頭に近づくにつれ傾斜角が強くなってきますが、
 それでも、そんなに大した坂道ではない。
 登りきった所に王ヶ頭ホテルがあり、その広い山頂部
 には大きなアンテナが多数林立しています。
 (塩くれ場から山頂まで約30分)

 ⑨王ヶ頭ホテルの横を抜けて、
 王ヶ頭の3等三角点がある場所へ
 向かう。途中に石像御嶽神社
 小祠があります。
 王ヶ頭ホテルから三角点の場所まで約100m

王ヶ頭ホテルホームページ







標高2034.4m
3等三角点
(基準点名「美ヶ原」)

美ヶ原最高地点

三角点は王ヶ頭山頂部の西端にあります。こちらからは八ヶ岳~薄っすらと富士山~南アルプス(赤石山脈)~中央アルプス(木曽山脈)~御嶽山~王ヶ鼻の東~南~西方展望が素晴らしい!山頂部は広く、アンテナも林立しているので、北~東側(浅間山などの方面)の眺望は、山頂部の北端、もしくは東端に移動しなければならない。

王ヶ頭
山頂
からの
展望
写真クリックで拡大します拡大された写真をクリックするとさらに拡大します

八ヶ岳~薄っすらと富士山~南アルプス(赤石山脈)~中央アルプス(木曽山脈)
~御嶽山~王ヶ鼻   (山座同定)

三角点のある場所から一旦、王ヶ頭ホテルの横の道標の立つ所まで戻り、そこから次は、美ヶ原山上部の最西端にある小峰、王ヶ鼻を目指す。王ヶ頭の北側から東へ延びる砂利道の車道(一般車は通行できない)を下りていきます。各所に道標が立っています。「王ヶ鼻」方面へ進む。




王ヶ鼻の最西端に、「王ヶ鼻」と刻まれた石碑と石仏多数。展望案内板もあります。
その先端は、板状の鉄平石が積み重なる岩塊が露わになっていてその下は崖。
展望範囲は、王ヶ頭~八ヶ岳~南アルプス(赤石山脈)~中央アルプス(木曽山脈)~御嶽山~北アルプス(飛騨山脈)、麓の松本市はまるまる俯瞰でき、展望抜群!(王ヶ頭から約20分)
王ヶ鼻からの展望   (山座同定)
 写真クリックで拡大します  拡大された写真をクリックするとさらに拡大します

王ヶ頭八ヶ岳南アルプス(赤石山脈)~中央アルプス(木曽山脈)~御岳山
北アルプス(飛騨山脈)   山座同定
(こちらに移動している間に富士山は霞がかって見えなくなってしまった。)

麓は松本平(松本盆地)
松本市街を俯瞰!
国宝、松本城
見えた!

御嶽山から、長~い北アルプス連峰(飛騨山脈)の山座同定

「王ヶ鼻」と刻まれた石碑があるところは、王ヶ鼻の山頂2008m地点ではありません。砂利道の車道から登山道へ入る所の分岐で、そのまま車道を真っ直ぐ、ちょっと行った辺りが王ヶ鼻山頂です。山頂は大きなアンテナが立ち、周囲は木々が立ち並び、展望がありません。山頂標のようなものもありませんでした。

登山ルート   往=1時間25分  復=1時間20分

美ヶ原高原美術館前の駐車場 とても広い(800台)。道の駅にもなっている。食事、お土産、案内図板、トイレあり。浅間山方面の展望が良い!
↓約10分 登山口から木の階段を登っていく。柵越しに美術館の彫刻群も見える。
牛伏山 1990m 山頂部は広い。360°の展望。
↓約5分 道標に従い山本小屋方面へ下りる。
山本小屋ふるさと館 ここにも広い駐車場アリ。トイレは山本小屋が営業している時は利用可能(有料)。食事、お土産、案内図板あり。
↓約10分 道標に従い王ヶ頭方面へ。牧場内の広い砂利道を真っ直ぐ進む。王ヶ頭手前までほぼ平坦な道です。
美ヶ原高原ホテル山本小屋
↓約5分
美しの塔 美ヶ原のシンボルともなっている霧鐘塔。
↓約5分
塩くれ場 茶臼山の方へ100mほど行ったところに公衆トイレあり(時期により閉鎖されているので注意)。
[王ヶ頭1.8km・王ヶ鼻3.1km・自然保護センター2.9km/三城牧場3.0km・茶臼山3.2km/美しの塔0.4km・山本小屋1.2km]分岐点
↓約30分 
この先、徐々に上り坂。
王ヶ頭 2034.4m なだらかで広い山頂部に王ヶ頭ホテル、アンテナ群。山頂部の南西に3等三角点。
↓約20分 王ヶ頭山頂部の北側から王ヶ鼻へ向かって西方へ一旦下り、そのあと軽い上り。
アンテナの立つ王ヶ鼻山頂少し手前で砂利道車道から外れ、登山道に入る。(各所に道標アリ。道標の指し示す「王ヶ鼻」へ向かって進む。)
王ヶ鼻 鉄平石が露岩。石像が数体。
↓約1時間20分 往路を戻る
美ヶ原高原美術館前の駐車場

放牧された牛が見れるかなと思って来てみたのですが、まだ牛は居なかった。しかし、景色は充分堪能出来ました。王ヶ鼻からは、松本市街が広~く俯瞰できます。しかし、松本城は黒いので、肉眼だと周囲の木々と同化してしまい殆んど見えません。双眼鏡を持っていくと楽しいです。昔、Hさんに連れて行ってもらった松本市の料理屋でザザムシとか、ハチの子とか、イナゴを食べたのを思い出した。Hさん、その節はごちそうさまでした!私は鯉の刺身が好きです!鯉こくも好きだな。今回、帰りは松本の方へ下りなかったので、珍味はおあずけでした。車だとお酒飲めないしね。泊まれば良かった。下山後は時間があったので、幾つか共同浴場を廻ってみました。美ヶ原周辺は、温泉が結構あるので、今回廻れなかった温泉は次回にでも行ってみたいな。 2009.5.

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